中国科学院福建物質構造研究所3Dプリント技術研究開発センターの林文雄氏が率いる研究チームは、連続印刷が可能な3D物体高速成形のコア技術を国内で初めて確立し、連続印刷が可能なDLP(Data Loss Prevention)3Dプリンターを開発した。中国青年報が伝えた。
同プリンターは6分内に、高さ6センチの3D物体を印刷できる(1分1センチのペース)。同じ物体を従来のボトムアップ光造形(SLA)式印刷技術で印刷する場合は10時間かかるため、速度が100倍になった。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年2月4日