オーストラリアの科学技術企業mPort社は、スマート試着室を開発した。システムは利用者の年齢と性別を計算の基礎とし、スタイルをスキャンし、身長・体重・スリーサイズなどのデータを導き出し、これを利用者のデータバンクに記録する。それから利用者に合ったサイズの服を選び出す。中国新聞網が伝えた。
記者は精度を調べるため、この「Leona Edmiston」試着システムで服を選んだが、サイズがピッタリだった。同社の共同創業者は、「友人が4年前に結婚したが、新婦はウエディングドレスを何度も試着したがらなかった。そこでこの試着室を作ろうというアイデアが生まれた」と話した。
同システムはスタイルのほか、利用者のBMI、体脂肪率などの健康状況を調べることができる。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年2月3日