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江蘇・浙江・上海で51ヶ国旅客の144時間滞在のビザ免除へ

人民網日本語版 2016年01月27日12:59

公安部(省)への26日の取材によると、国務院の認可を経て、1月30日より上海の開放されている各通関地、江蘇省の南京空港通関地、浙江省の杭州空港通関地で、有効旅券と144時間以内の日時と座席が確定している第三国(地域)への乗り継ぎ便のチケットを持つ51ヶ国の旅客に対し、トランジットビザを免除する政策が実施されることになった。新華社が伝えた。

公安部関係当局の責任者は、越境する外国人は上海の陸、海、空の通関地、南京空港と杭州空港の通関地のいずれからの入国と出国も可能で、上海市、江蘇省、浙江省行政区内で144時間のビザ免除での滞在が認められると紹介している。

今回、上海市、江蘇省、浙江省で実施される144時間以内滞在のビザ免除政策は中国で初めて実施される省レベルの行政区を跨いだエリアでのトランジットビザ免除政策となる。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年1月27日

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