作業員が雪竜号の中部甲板から、CTD(塩分・水温・水深計)を南極半島沖に投入し、データと海水を収集。 作業員が極地観測船「雪竜号」の後部甲板で底引き網を使い、南極半島沖の浮遊生物のサンプルを収集。作業員がCTD(塩分・水温・水深計)の海水のサンプルを回収。
中国第32次南極科学観測隊大洋観測隊は12月29日、約10日に渡る南極半島沖での全面的な学際的海洋環境総合観測を開始した。これは中国が「南極・北極環境の総合観測と評価」特別プロジェクトを開始してから、南極半島で実施する3回目の海洋総合観測であり、観測地点が最多で調査内容が最も豊富な作業でもある。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月31日
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