オーストラリアに本部を置く航空会社の安全性・サービスの評価モニタリング会社「エアラインレイティングス社」は1日、2016年版「世界の最優良航空会社ランキング」を発表した。今年はニュージーランド航空が1位に返り咲いた。新華社が伝えた。
同社が毎年1回発表する同ランキングは、国際民間航空機関(ICAO)の支援を受け、星1つから星7つまでの7段階で評価するシステムを採用し、世界の航空会社450社を対象に今年の運航便の安全性、航空サービス、利用者の搭乗体験向上に向けた指導層の革新・改革の姿勢などを評価するもの。来年の移動手段を選択する際の参考になる。(編集KS)
上位10社は次の通り。
1位:ニュージーランド航空
2位:カンタス航空
3位:エティハド航空
4位:キャセイパシフィック航空
5位:シンガポール航空
6位:エミレーツ航空
7位:エバー航空
8位:ヴァージンオーストラリア航空
9位:全日本空輸
10位:ルフトハンザドイツ航空
「人民網日本語版」2015年12月3日