深セン市で17日に開かれた第2回国際農業ゲノム大会で発表された情報によると、中国はすでにイネ、小麦、トウモロコシ、キュウリなど7−8割の重要作物のゲノム解読を終えている。これらの作物の遺伝子の機能と性質を初歩的に把握しており、世界トップクラスの研究が行われている。人民日報が伝えた。
同大会は、中国農業科学院深セン農業ゲノム研究所、中国科学院遺伝・発育研究所、英ネイチャー・ジェネティクス誌などが共催。国内外の300人以上の有名学者が、農業ゲノミクス、種子資源・育種などを巡り学術交流を行った。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年11月18日