韓国内の留学生数が初めて10万人の大台を突破した。国籍から見ると、中国人留学生の合計数は6万1940人でトップだ。韓国アジア経済中文網の報道を引用して中国新聞網が伝えた。
韓国の法務部が26日に発表した「留学生の滞在状況」の報告書によると、9月末時点のデータでは韓国内の留学生の合計人数は10万2117人で、1960年に統計を開始して以来初めて10万人の大台を突破した。
国籍で見ると、中国人留学生の数は合計6万1940人で一番多い。2010年(6万6635人)と比べると、中国人留学生の数は少し減少したものの、依然として60%を超えている。ベトナム人留学生は6953人、モンゴル人留学生は4358人でそれぞれ2位、3位だった。その次は日本(2658人)、米国(1524人)など。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月30日