近年、日本ではマラソンをする人が増加しており、マラソン大会を企画する各県・市は、大会と地元の特産品のPRを結び合わせている。北京晨報が報じた。
マラソン大会を企画する地域は、給水地点で一般的なスポーツドリンクのほか、様々なお菓子を並べており、さらには最高級和牛を提供している地域まである。最近開催された大阪マラソンも「美食」を売りにしたマラソン大会で、宣伝時にはその「メニュー」も公表される。現在、日本では10地域以上がマラソン大会を開催しており、現地観光の見所ともなっている。
「人民網日本語版」2015年10月29日