1976年、広西チワン族自治区貴港市で発見し発掘された羅泊湾1号墓は前漢時代前期の代表的な大型の木製棺で、出土した貴重な文化財100点あまりは種類も豊富で、装飾が美しく、地域の特色を備えており、多くの副葬品はすでに博物館に収蔵されている。この墓は現在までで広西地区最大の規模であり、最高規格の前漢時代初期の墓である。これらの質素な復元室のカビ臭い棺と墓を通して1976年発掘当時の様子まで遡ることができ、2000年前の貴港のすばらしい経済、文化を依然として感じることができる。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月23日