中国広核集団(中広核)とフランス電力公社(EDF)は21日、英サマセット州ヒンクリーポイントC原子力発電所の共同建設・運営に関する戦略的投資協定に合意した。新華社が伝えた。
中広核が中心となった中国側共同企業体の出資比率は33.5%、EDFは66.5%。双方は共同出資により、ヒンクリーポイントC原子力発電所の欧州加圧水型原子炉(EPR)2基を建設する。
このほか、中国はEDFが建設を予定するイングランド東部のサフォーク州サイズウェルとエセックス州ブラッドウェルの新規原発プロジェクトにも出資する。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年10月22日