〇ネットニューメディア、両国の若者が相手国を理解する最主要ルートに
相手国を理解する際に最も良く利用するルートは、米国の若者も中国の若者も似通っている。なかでも、ネットニューメディアは、両国の若者にとって、相手国を理解するための最も主要なルートとなった。米国の若者のうち、約半数は、「SNSで中国の情報を見る」と答え、「ネット上のニュースサイトを通じて中国の情報を見る」と答えた人は7割を上回った。中国人の回答者の8割以上が、米国の情報を見る際に、これら2種類のニューメディアを利用していた。
注意すべきは、米国の若者は、中国の若者より、映画やテレビドラマを通じて中国を理解するチャンスが少ない点だ。これは、米国に輸出されている中国の映画やテレビドラマが非常に少ないことと関係があるようだ。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月22日