日本の阿蘇山が14日、爆発の兆候が全くないまま突然噴火し、世紀末の如く、真っ黒な黒煙とキノコ状の雲が2000メートルにまで吹き上がった。ある観光客は恐怖で逃げ惑う人々をスマホに記録した。
同日早朝、阿蘇山は突然噴火し、大勢の人は予想だにしていなかった。急速に広がる黒煙が空を覆い隠し、登山者たちはパニックになりながら避難した。しかし、数秒後、火山灰が大きな黒煙となり彼らの頭上に覆いかぶさり、石ころの塊が勢いよくなだれ落ちてきた。助かった人たちの多くは「あの時はもう死ぬかと思った」と語る。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年9月18日