盧業樑名誉団長、河漢権団長が訪日団を代表して次のように発言した。今回の日本視察の旅の目的は、歴史学習を通じて、参加している学生たちの民族感情を奮い起こし、学生たちに歴史を銘記させ、国辱を忘れることなく、今日の平和を大切にさせることだ。また、大使館との交流を通じて学生たちと国の距離が縮まり、学生たちが一段と国家意識をもち、一層国を愛し、香港を愛するようになることを希望している。
学生代表の蔡希雲さんは次のように発言した。今回の日本視察で歴史を自ら学び、考えようとする興味と原動力が一層奮い立たされ、同時に国の発展に対して一層深い認識を持った。われわれ世代が国づくりの重い任務を間もなく負うことになると深く感じた。香港に戻ったら、引き続き勉学に励み、今後は国にとって有用な人間になりたいと思う。
香港青年学生訪日団は香港大学中国歴史研究修士課程学生会が主に組織し、香港中国経済発展促進会が協賛している。テーマは「抗日戦争勝利70周年記念--日本視察研修の旅」。大使館の何振良公使級参事官は現在の中日関係などについて訪日団の教師や学生と互いに交流した。(写真は在日本中国大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網日本語版」2015年8月10日