在日本中国大使館は7日午後、東京で中国人民抗日戦争勝利70周年記念座談会を開催した。中日両国の学者、日本の民間友好団体の代表ら30人あまりが参加した。人民日報が伝えた。
座談会に出席した中国の程永華駐日大使は、「中国人民抗日戦争は、世界反ファシズム戦争の中で最も早く始まり、最も長く続いた戦争であり、世界反ファシズム戦争の勝利に重要な貢献を果たした」と指摘した。
日本国際貿易促進協会の笠井爚雄理事長は、「あの戦争は日本が発動した侵略戦争であり、日本は戦争の加害者だ。そのことを深く反省しなければならない。日本はポツダム宣言を受け入れて降伏した。ポツダム宣言は、日本の敗戦後の領土を含む多くの問題について明確に規定している」と指摘した。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月9日