中国初のアフリカ直行路線が就航

中国の民間航空業で初となる、中国とケニアを直行で結ぶ、南方航空（南航）広州‐ナイロビ線が5日、就航した。同路線は、中国民航がアフリカ大陸に就航する唯一の路線でもある。人民日報海外版が報じた。

同路線は週3往復で運航、所要時間は約11時間。ナイロビに到着した乗客は、アジスアベバやヨハネスバーグなどアフリカ大陸の約40都市へ向かう接続便に乗り継ぐことができる。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年8月7日