通信機器大手の華為技術有限公司(ファーウェイ)は20日開催の2015年ファーウェイ・ネットワーク・コングレスにおいて、アジャイル・ネットワーク・アーキテクチャー3.0を発表した。これには主に最軽量級IoT(モノのインターネット)用OS「LiteOS」、アジャイルIoTゲートウェイ、アジャイル・コントローラの3つによって構成される。LiteOSはオープンソースのIoT用OSだ。京華時報が伝えた。
ファーウェイは、2020年までにモノのインターネットに接続されるデバイスの数が1000億弱に達し、1時間当たり200万のセンサが接続されると予想している。しかしながら現在のネットワークでは、1000億というコネクションの需要を満たせない。アジャイル・ネットワーク3.0は、IoTのソリューションプランだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年5月22日