米国のデイヴ・レイノルズさんは、夜間にトイレで転んだ経験からヒントを得て、夜間発光トイレを発明した。デイヴさんは一人の友人と共に、この新製品を販売する企業を創設した。米ニュースサイト「odditycentral.com」が伝えた。
デイヴさんは以前、バスルームに入り便座に座ろうとした際に、地面に尻餅をつき、しかも隣の浴槽にぶつかってしまったという。彼は翌朝、まるで激しく殴られたかのように、全身があざだらけになっていた。この経験にヒントを得て、デイヴさんは夜間発光トイレを発明した。高齢者や子供は暗闇の中でもトイレにたどり着くことができ、転倒による怪我を防止できる。
このトイレは日中は一般的な製品と同じように見えるが、夜になると発光し、一晩中発光し続ける。このトイレはバスルーム全体を明るくするのではなく、便座のみが発光する。販売価格は49.99ドル。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年5月22日