中国設備製造業展覧会が現地時間20日午前、ブラジルのリオデジャネイロで開幕した。中国が中南米諸国で設備製造業展覧会を開催するのはこれが初であり、近年中国が海外で開催した類似する展覧会の中では最大規模。30社の出展企業はいずれも中国設備製造業のリーディングカンパニーで、そのうち多くがブラジルや中南米諸国で工場を建設している。人民日報が伝えた。
展覧会は3日間にわたって開催され、展示内容は、鉄道・軌道交通設備、電力設備、通信設備・情報技術、石油・石油化学設備、冶金・建材設備、建機、宇宙、自動車、金融、その差の業界の10種類に分かれる。これらの展示品は、両国の実体経済面の協力の成果を示す。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年5月21日