中国原子力エネルギー業界協会の張華祝理事長は22日、年内に6−8基の原子炉の建設が始まり、8基が稼働開始を予定していると表明した。2015年は原発再稼働の重要な年になる。新華社が伝えた。
張理事長は、「中国で建設中の原子炉は26基、設備容量は2850万kWで、建設中の原子炉の規模で世界一を維持した。方家山原発2号機が2月に稼働開始し、陽江原発2号機、寧徳原発3号機、紅沿河原発3号機も発電・送電を開始した。中国大陸部で稼働中の原子炉は23基、設備容量は2138万6000kWだ」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年4月23日