全長58.672キロメートルの湖北省麻竹高速道路の襄陽東区間が2月10日、開通した。襄陽晚報が伝えた。
麻城―竹溪を結ぶ同高速道路は湖北省中北部を横断する省間道路で、国家高速道路網の麻城―安康高速道路の重要な一部でもある。東は安徽省と接する麻城市長嶺関から、西は陝西省と接する竹溪県関埡子までの全長約665キロだ。全線4車線の高速道路で設計速度は時速100キロ、道路の幅は26mだ。
同区間の竣工・開通により、湖北省の幹線道路ネットワークがさらに改善され、沿線の県・市の交通環境の改善と襄陽の波及能力の強化が見込まれる。鄂西生態文化観光圈の経済・社会の発展を推進し、地域の競争力を高める上で重要な意義を持つ。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月10日