趙薇(ヴィッキー・チャオ)と夫は昨年、ある映画制作会社の2番目の大株主になっている。同映画会社は「還珠格格」小説の映画版リメイク権を購入し、映画版「還珠格格」を趙薇自身の会社を通じて撮影する見通しだと伝えられている。
趙薇もこの件について、興味があるかどうか打診されたことを認めている。「私は監督するとは言わなかった。適しているかどうかわからないし、よい作品が撮影されるよう願っているためだ。プレッシャーも大きいだろう。何と言っても『還珠格格』は一世を風靡したのだから。もし私の力が必要なら、やってみたいと思う」。
趙薇はまた、もしいい機会があれば范氷氷(ファン・ビンビン)や林心如(ルビー・リン)らと協力してみたいが、ふさわしい作品があるならの話だと語った。「私たちは当時、同時に一つの作品を演じて話題を集めた。10数年後に再び一緒に仕事できるなら、面白いだろう」。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月9日