AFP通信によると、インド西部ラジャスタン州ジャイプール近郊で日本人女子学生が性的暴行を受けた事件で、地元警察は出頭してきた男を逮捕した。
AFP通信の報道によると、逮捕されたのはアジット・シン・チョードリー容疑者で、13日に警察署に出頭し、逮捕された。被害者の女子学生が警察に話したところによると、女子学生は8日、ジャイプール近郊で観光ガイドを装った20代とみられる男に声をかけられ、バイクで観光地を案内された後、人気のない場所で性的暴行を受けたという。警察は10万ルピー(約19万円)の懸賞金をかけて容疑者の行方を追っていた。警察によると、チョードリー容疑者は大学で観光学を専攻していたが中退後、無許可の観光ガイドとして数年働いていたという。
レコードチャイナ 2015年2月15日