台北から金門に向かっていた台湾トランスアジア航空の旅客機が、現地時間4日午前11時ごろ、台北市南港区の高架橋に激突し、近くの川に沈んだ。今のところ、31人が死亡、17人が負傷したほか、12人が行方不明となっている。同機には大陸部の乗客31人が乗っており、うち6人が死亡、6人が負傷したことが確認された。中国中央電視台(CCTV)報道センターの公式微博(ウェイボー)の情報を引用して人民網が報じた。
捜索救助隊は5日未明、廖建宗機長、劉自忠副操縦士、洪炳衷副操縦士の遺体を確認した。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年2月5日