新版「北京地下鉄案内」アプリ、15日公開　 (2)

新版アプリでは、ナビゲートメニューがトップページに登場。各項目のアイコンが大きくなって見やすくなり、

「お出かけガイド」には多くのサービス項目が追加された

新版アプリで運賃検索

運賃改定後の新料金以外に、新版アプリで最も変わったポイントはトップページにナビゲートメニューが追加されたことだ。新しく登場したナビゲートメニューは、「路線検索」「駅情報」「お出かけガイド」「駅施設」「地下鉄からのお知らせ」「問い合わせ」のサブメニュー6項目に分かれている。旧バージョンのナビゲートメニューが画面の最下段にあったのにくらべ、新版では、より見やすくなり、より検索しやすく改善されている。

また、「駅情報」の画面では、駅名を選択すると、当該駅の出口、交通ICカードのチャージや払い戻しができる場所、駅の各種設備、バリアフリー施設など各種情報が表示される。また、各出口からアクセス可能な路線バスの情報、交通ICカードがチャージできる場所、警務室の場所なども検索可能で、便利この上ない。

「お出かけガイド」の画面では、外出先情報が、病院、映画館、体育館、博物館、マーケット、学校、観光名所など15種類に分かれ、種類別に、より詳しい位置情報を得ることができる。だが、病院や博物館などの情報の多くは、地下鉄駅周辺のものだ。（編集KM）

「人民網日本語版」2014年12月16日