2014年10月27日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>経済

民用航空、冬春期に64路線増加 国際路線26%増

人民網日本語版 2014年10月27日13:56

国内航空会社のすべての定期便で、26日から冬春ダイヤが始まった。民用航空局によると、新ダイヤでは64路線が増加し、国際路線の増加が著しいという。大手各社は避寒客向けの南方路線や海外人気旅行先への路線での増便を検討中だ。「京華時報」が伝えた。

同局の規定によると、冬春ダイヤの期間は26日から2015年3月28日までで、新たに国内37路線、香港地区2路線、台湾地区2路線、国際23路線が加わった。同局によれば、国内の航空会社35社が同期に運行する定期便は1週間あたり5万1771便で、前年同期比7.1%増加した。このうち旅客輸送便は同5万602便で同6.9%増加し、貨物輸送便は同1169便で同12.7%増加した。

冬春ダイヤ期間中、国内航空各社は国際路線により力を入れており、国際便の増加ペースが国内便を明らかに上回ることが注目される。同局がまとめた統計をみると、国内航空会社が運行する国際便は1週間あたり6178便に上り、このうち旅客輸送便は5486便で同26%増加した。

複数の航空会社の話から、国内航空各社が民用航空のダイヤ改正時期にあたり、路線配置を調整し、北西方面や北東方面への路線は、天候を理由に一部を運休にしたり、便数が減らしたりする一方、避寒客向けの南方路線は便数を増やしていることがわかる。(編集KS)

「人民網日本語版」2014年10月27日

関連記事

コメント

最新コメント

アクセスランキング