総面積2737.5平方メートルの3D地上画が11日、南京に登場した。主催者は世界最大・最長の3D地上画としてギネス記録に申請する意向だ。
この巨大な3D地上画は「青春の律動」という名前で、中国初のプロの3D立体画芸術家、楊永春さんと彼の学生、徐彦婷さんが南京ユースオリンピックのために描いたものだ。地上画は幅7.5メートル、長さ365メートルで、南京ユースオリンピックのマスコット「砳砳」や「雪山」、「長江」、「菜の花」、「南京市の主な建築物の俯瞰図」、「トラック」、「懸浮山」、「ロープウエイ」など様々な要素が取り入れられている。
現在のギネス記録のうち、世界最長の3D画は200.092メートル、世界最大の3D画面積は2293.79平方メートルだ。今回南京に登場した「青春の盛会」3D地上画は総面積2737.5平方メートルで、世界最長と最大の2つの記録を更新する見通しだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月12日