ブラジルなど32チームが参加するサッカー・ワールドカップ(W杯)2014年ブラジル大会のチーム所在国の国連大使が9日、米国ニューヨークの国連本部で「国連W杯始球式」を行った。パン・ギムン事務総長が出席し、始球式を行った。
歓声の中で、国連マークをプリントしたTシャツ姿のパン・ギムン事務総長が「国連W杯始球式」に参加し、W杯の公式ボールをシュートした。パン・ギムン事務総長は挨拶の中で、国連の同活動はスポーツの最高の価値である団体精神や公平な競争、相互の尊重に一つの契機を提供するものだと語った。W杯に参加する32チームの所在国の国連大使も自国チームのユニフォームを着用して、パン・ギムン事務総長やサッカー好きの子どもたちとともに記念撮影し、また記念としてサッカーボールにサインをした。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月12日