2014年6月8日  
 

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外交部、日本の指導者に侵略の歴史に対する反省を促す

人民網日本語版 2014年06月08日13:37
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中国外交部(外務省)の洪磊報道官は6日、定例記者会見を開き、記者からの質問に答えた。人民日報が伝えた。

――報道によると、米国、英国、フランス、ドイツ、ロシアなど19カ国の元首・首脳が6日、フランス北西部で行われたノルマンディー上陸作戦70周年記念式典に出席した。これについて中国側のコメントは。この記念イベントは、今日の我々に何を示唆しているか?

本日(6月6日)はノルマンディー上陸作戦70周年の記念日だ。欧州および全世界の平和を愛する人々は誰もがこの日を記念している。過去のことを忘れず、後々の戒めとする、という言葉がある。第2次世界大戦は欧州において過去の歴史となった。ドイツは心から悔い改め、世界から尊重されるようになった。一方、第2次世界大戦のアジアにおける加害者・敗戦国である日本の指導者は今もなお、侵略の歴史を覆そうと企み、歴史問題において逆走し、第二次世界大戦の勝利の成果と戦後の国際秩序に挑戦しようとし、国際社会から非難を浴びている。我々は日本の指導者に対し、侵略の歴史を正視し、真剣に反省し、実際の行動でもって過ちを正し、アジア隣国と国際社会からの信頼を得るよう改めて促す。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年6月8日

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