広州でインフルエンザが警戒ラインに近づく　ウィルスはH1N1型に

　広州市疾病予防センター、広州予防医学会などの機関がこのほど共同で、広州市天河区佳兆業広場で第1回広州児童手洗い祭を開催した。同センターの最近の都市部インフルエンザモニタリングデータによると、外来診療におけるインフルエンザのケースが全体の4.8％に達し、5％の警戒ラインに近づいている。

　「3月から7月は広州では伝統的なインフルエンザの流行シーズンで、センターが分離したウィルスはいずれも感染力が強いA/H1N1型のウィルスであることが明らかになった。」同センター副主任の楊智聡氏は予防措置として、密閉された人の多い場所に行かないこと、室内の通風をよくすること、両手をきれいに洗うことが重要だと提案している。（編集YH）
　
　「人民網日本語版」2013年3月26日

広州でインフルエンザが警戒ラインに近づく ウィルスはH1N1型に

広州でインフルエンザが警戒ラインに近づく　ウィルスはH1N1型に