台湾の若い芸術家がダンボールで身長170CMの「アイアンマン」を製作 |
台湾の若い芸術家、鐘凱翔さんがダンボールを使って身長170センチメートルの「アイアンマン」の模型を作った。作品の細かさは映画の中のアイアンマンと変わらず、驚くほどだ。国際在線が外国メディアの9日付報道として伝えた。
ダンボールのアイアンマンを作ったのは20歳の鐘凱翔さんで、台中東海大学芸術学部で学んでいる。小さい頃から物づくりが好きだった鐘さんは今では紙の芸術家で、最初の作品「紙板竜」の細かさは驚くほどだったが、最近さらに新作「アイアンマン」を発表した。
本物の人間と同じぐらいの背の高さを持つ「アイアンマン」は完全にダンボールを使って作られており、その外観はリアルで、関節やカーブなども映画「アイアンマン」そっくり。中心のエネルギー装置もリアルだ。鐘凱翔さんによると、この「アイアンマン」には合計100点以上の部品が使われており、全て紙で、1年かけて作られたという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月11日