京滬高速鉄道 1年半でのべ1億人が利用
2月28日、京滬高速鉄道G13便に乗って南京に出張する葉さんが、幸運にも同鉄道の1億人目の利用者となった。 |
G13便の京滬(北京?上海)高速鉄道の列車が2月28日午前10時、北京南駅をゆっくりと離れた。運営開始から1年半の同鉄道の利用者数はのべ1億人を突破した。同鉄道によると、年の最高利用者数がのべ1億6千万人に設定されている同鉄道の、現在の乗車率は70%まで向上しているという。
京滬高速鉄道公司の蔡慶華董事長によると、同鉄道は2011年6月30日の運営開始以来、「春運」(春節前後の特別運行体制)の大量の利用者や高温、厳寒、強風、豪雨といった様々な悪天候の試練にも負けず、時速300キロという当初のスピード目標を実現し、全路線で基盤、橋梁、トンネル、線路などのインフラはよい状態にある。「新華網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年3月1日