安徽省亳州市人民医院の集中治療室で8日、鳥インフルエンザH7N9型に感染した患者の治療を取材した。患者の李さんは55歳の男性で、亳州市に住み、家畜の処理と販売に従事している。3月28日に発病した李さんは4月1日、病状が悪化したため亳州市人民医院を訪れて治療を受けた。6日、安徽省疾病予防センター実験室の検査結果で鳥インフルエンザH7N9型ウィルスの陽性反応が確認され、7日には中国疾病予防センター実験室の再検査の結果でも鳥インフルエンザH7N9型ウィルスの陽性反応が確認された。患者の容態は現在安定している。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月10日
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