トヨタ「カローラ」販売4千万台で世界一に
一汽トヨタはこのほど北京で、カローラの売上高が世界全体で4千万台に達して世界一になったことを祝うイベントを開催した。トヨタの代表的車種であるカローラは1966年、7人の設計士の手を経て誕生。この年は日本の「マイカー元年」となった。これまでに10回のモデルチェンジが行われ、世界140カ国・地域で販売されてきた。「経済日報」が伝えた。
カローラの中国進出は2007年で、これまでに92万台が販売され、今年末には100万台を突破する見込みだ。一汽トヨタによると、カローラはこれまでずっと人々の多様な自動車ニーズをリードし、ニーズに応えてきた。信頼性、高品質、安全性、コストパフォーマンスの高さ、ドライバーの個性に対応した使用感は、カローラの成功に欠かせない5つの要因だという。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年7月15日