反浪費調査報告が発表 「食べ残しを持ち帰る」は6割
中国消費者協会は15日、浪費反対・消費拡大に関する調査報告を発表した。それによると、8割以上の消費者は「節約実行、浪費反対」を積極的に支持したいと答え、家族で外食する際に自発的に食べ残しを持ち帰ると答えた消費者は6割に上った。人民日報が伝えた。
調査によると、消費者から最も注目を集める浪費削減行為は、▽使い捨て製品の使用をできるだけ減らす▽外食の際は適度な量を注文する▽低炭素型の外出方式を選択する――だった。消費者が経営者が実施すべきと考える節約促進行為は、▽外食の際、適度な量を注文するよう呼びかける▽消費額の最低限度を設けない▽省エネ・環境保護製品を開発する――だった。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年3月16日