広州の女子大生2人がヒッチハイクで台湾旅行
台湾メディアの報道によると、広東省広州市の女子大生姉妹、盧小敏さんと盧珊珊さんは2日に台湾に到着し、ヒッチハイクで旅行している。中国台湾網が報じた。
盧さんらは、宿も現地の人の家に泊めてもらい、まさに「貧乏旅行」。7日に北東部の宜蘭県を出発して、ヒッチハイクで車9台を乗り継ぎ、少し南の花蓮県玉里鎮に到着した。2人によると、「花蓮県の和平村で優しい夫婦に出会い、泊めてもらった。ステーキまでごちそうしてもらった」という。
2人は「出会う人みんないい人」と台湾の人々の温かさに感激。16日には台湾を去る予定で、それまでに台湾の屋台で売られている食べ物を制覇することで、「最も楽しみにしているのは、強烈な臭いがするにもかかわらずおいしいことで有名な台湾名物・臭豆腐。台北の夜店で食べる機会があると思う」と旅を満喫している。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年3月11日