EU 中国産太陽電池ガラスに反ダンピング調査
欧州連合(EU)欧州委員会は先月28日に公告を発表し、欧州の太陽電池ガラス生産者協会の提訴を受けて、中国産太陽電池ガラスに対する反ダンピング調査を正式に発動することを明らかにした。調査期間は15カ月間にわたる見込みで、調査の結果、ダンピングがあったことが認められれば、同委は中国から輸入された太陽電池ガラスに対して懲罰的な関税を課す権利を有する。昨年末現在、EUの太陽電池ガラス市場の規模は2億ユーロに達していない。「人民日報」が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年3月1日