中国アニメ・ゲーム城 来年より誘致を開始
10日の第7回中国北京国際文化創意産業博覧会アニメ・ゲーム産業発展国際フォーラムにおいて、首鋼総公司の陳世傑・総経理助理は同社の2大文化創意産業パークの建設状況を紹介した。同社は来年、中国アニメ・ゲーム城の改築、工業文化テーマパークの初歩的な全体プランの作成を完了し、中国アニメ・ゲーム城の誘致を全面的にスタートする。北京商報が伝えた。
陳氏は、「当社は昨年、新たな詳細計画を北京市政府に提出し、今年上半期に正式に許可を得た。同計画は、文化創意産業パーク、総合サービス区、本部経済区、関連施設区、工業文化テーマパークの5つに分かれる」と説明した。
陳氏は中国の文化創意企業が注目する中国アニメ・ゲーム城について、「中国アニメ・ゲーム城は来年の建設重点をインフラ改築と確定しており、来年から全面的に誘致を開始し、当社の公共サービスプラットフォームとパーク全体の環境を段階的に建設する。中国アニメ・ゲーム城は、当社の旧工場改築における先行的な模範プロジェクトで、すでに全体環境の改築を完了しており、改築プランと今後の計画を策定した。来年は大規模な建設を全面的に開始し、旧工場の改築および企業の入居を誘致する。また2014年には団地の規模を拡大し、オフィスビル等の商業施設を建設し、同年年末までにはこれをほぼ完了する」と話した。
陳氏はまた、「工業文化テーマパークはすでに具体的な建設実施プランを策定した。初歩的な全体プランは来年の春以降に確定し、1期プロジェクトは2013年3月15日以降に着工する。主に群明湖および旧工場を巡り、ショーや観光等のイベントを展開する」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月11日
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