ノーベル文学賞受賞の莫言氏、中国人作家印税番付で2位に
2012年中国人作家印税番付が29日に発表された。ノーベル文学賞を受賞した莫言氏は最後の1カ月にスパートをかけ、2150万元(約2億7950万円)の年間印税収入により2位に急浮上し、初のトップ3入りを実現した。一方、前回1位だった若手作家の郭敬明氏は児童文学作家の鄭淵潔氏と共にトップ3から転落した。これはノーベル文学賞が、中国出版業界で大きな影響を持つことを再度証明した。北京商報が伝えた。
莫氏の受賞後、京東商城や当当網などのオンラインショッピングモールで売り切れが続出し、作品の価格が10-20%高騰した。その後、莫氏と契約する北京精典博維文化発展有限公司はチャンスをつかみ、「莫言文集」などの書籍を多数出版した。これは莫氏が同ランキングで上位に食い込んだ主因でもある。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年11月30日
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