春節(旧正月)5日目、珠江デルタでUターンラッシュが始まった。広州鉄路集団によると、4日は臨時列車89便が到着し、58万人近くが広東省に戻ってくる。Uターンラッシュに対応するため、広州鉄路管内は主要駅のエレベーター、プラットホームなどに「足もと注意」などの標識を設置。お年寄り、子ども、病人、障害者、妊婦などを対象に、ボランティア1000人余りが荷物運びを手伝っている。広州駅や広州南駅は通路を増設し、乗客が素早く駅を出られるようにした。
白雲空港はUターンラッシュが4日から1週間続き、乗客数は1日平均延べ18万5000人を超えると予測。中国南方航空は広州―海口、広州―三亜、広州―南充、広州―武漢、広州―長沙、深セン―西安、深セン―武漢、深セン―三亜、重慶―珠海、重慶―海口を中心に今後3日間で775便を追加する計画だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年2月5日