鉄道当局によると、春節(旧正月)後の鉄道のUターンラッシュが4日始まる。利用者数は延べ700万人に達すると見られるため、全国で臨時列車403便を用意する。
春節前後の特別旅客輸送体制「春運」が始まってからの19日間で、鉄道の累計利用者数は前年同期比1403万4000人(14%)増の延べ1億1425万4000人に達した。
2月3日は同51万5000人(8.9%)増の延べ629万5000人だった。南昌鉄道局の乗客数は同8万7000人(21.5%)増の延べ49万4000人に達した。全国の鉄道乗車券販売枚数は672万2000枚で、その44.8%の300万9000枚(うち携帯電話が43万8000枚)をインターネット販売が占めた。電話予約は14万9000枚だった。
乗車券の前売り状況を見ると、北京・天津都市間鉄道、天津・陝西省高速鉄道、北京・上海高速鉄道の乗車券は比較的多く余っている。長沙、衡陽から武漢、西安方面への高速鉄道も余っている。ハルビンから広州、重慶、上海、北京、大連方面は少し余っている。鄭州から北京方面も余っている。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年2月5日