きょうの人民日報「微博」--北京のPM2.5が雨で改善 (4)
【中国の若者は青春映画に飢えている】人気作家・郭敬明の大ヒット青春小説「小時代(TINY TIMES 1.0)」を原作にした同名映画が6月27日に封切られた。しかし、同映画のターゲットについて、「ミーハー」と酷評する声がある。しかし、中国の若者が長い間、おもしろい映画に「飢えていた」というのは否定できない。現在、急速に成長する中国映画は、武術・任侠をテーマにした武侠やスパイをテーマにした映画で勝負をかけている。海外の若者はバレリーナの恋と青春を描いた米映画「ステップ・アップ」(2006年)などで、涙を流すほどの感動を覚えているが、中国の若者の青春映画に対する期待は、誰が満たしてくれるのだろう?