ベッカムが中国スーパーリーグのイメージ大使に
デイビッド・ベッカムは今年3回来中する。まず今月22日に北京に到着し、中国サッカー・スーパーリーグと青少年サッカー普及イベントに参加する。ベッカムは中国スーパーリーグのイメージ大使を務めることを光栄に感じると述べた。新京報が伝えた。
中国サッカー協会がベッカムを招待したのは、中国スーパーリーグの知名度を海外で高める効果に加え、青少年サッカーの普及にベッカムの力を借り、その成長経験によってサッカーを愛する子ども達を実際の競技へと導くことを期待しているものだ。
中国サッカー協会とベッカムのマネージャー側は今年ベッカムが3回来中することを取り決めた。中国スーパーリーグの試合を観戦するほか、中国スーパーリーグ発足20周年記念行事などのPR活動にも参加する。ベッカムは今月22日に北京に到着し、中国スーパーリーグの普及イベントに参加する。
ベッカムは、「中国サッカーにとって重要な歴史的時期に、このような重要な役割を担うことを大変光栄に思う。中国のサッカーファンにさらにサッカーを広めることに大変興奮している。私はすでに中国のサッカーファンがどれだけサッカーに夢中で、愛しているかを目の当たりにした。サッカーは偉大なスポーツで、世界各地の人々を励まし、友情を深めている。私はこの機会を借りて、より多くのサッカーファンがこのスポーツに参加することを歓迎する」と述べた。
IMGアジア太平洋区副会長兼大中華区会長の朱亜当氏はベッカム訪中交渉時、「中国スーパーリーグの戦略的協力パートナーとして、IMGにはリーグと中国サッカーの普及に積極的に努力する責任と義務がある。ベッカムのイメージ大使就任を成功に導いた重要な要因は、彼が長年来世界中で草の根サッカーの普及と青少年サッカースポーツの発展に努力してきたからだ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年3月3日