5月20日は「告白デー」、告白攻略ガイドが人気＝中国 (2)

教室の電灯を使った告白

　自分の好きなことを表現したいけれど、多くの人を巻き込みたくはない人は、どのような方法を取るべきか？たとえば、マイクロフィルム（小さな映画）を撮影するのはどうだろう？デジタル化の時代に、2人だけのマイクロフィルムを撮影することは、それほど難しいことではない。恋人同士や夫婦にとっては、忘れることのできない素晴らしい想い出となるだろう。

　2人が初めて出会った場所、初めて手を繋いで歩いた交差点、最も足繁く通ったカキ氷屋さんを撮影し、あなたの気持ちをつけ加える。このようなロマンチックなフィルムが、人の心を動かさないはずがない。もし、片思いの男性ならば、映画「非誠勿擾（冷やかしお断り）」のワンシーンのように、友人数人に登場してもらって、彼女のために行ったさまざまな努力について語ってもらうといい。フィルムを見た彼女は、感動で涙をはらはらとこぼし、あなたの愛を受け入れてくれるかもしれない。

　当然のことながら、「愛」という言葉の意味は幅広い。「愛」の意味する範囲が、あなたにとって狭すぎると感じるならば、愛に溢れた新しい道を切り開けばいい。公益動画を撮影してネット上にアップし、動物や自然環境の保護を訴えるのはどうだろうか。日常生活や世界全体を希望や奉仕の精神で満たそうとするあなたの行為は、たとえ個人的な愛情を得られなかったとしても、多くのネットユーザーの心を射止めるに違いない。（編集KM）

　「人民網日本語版」2013年5月20日