李克強副総理がカーター元米大統領と会見
李克強副総理は11日、カーター元米大統領と会見した。 |
李克強副総理は11日、カーター元米大統領と中南海の紫光閣で会見した。
李副総理は「カーター氏の大統領在任中に中米は正式に国交を樹立した。中米関係は渡り合いから握手へ、そして連携へと成熟を続けてきた。これは両国の数代の指導者と国民が共に努力した結果であり、大切にし、守るべきものだ。両国関係の意義と影響も日に日に二国間の範疇を超えてきている。付き合いと協力において、なお様々な問題が不可避的にあるが、大きな趨勢は常に中米協力の強化であり、相互尊重を堅持し、溝を管理・コントロールし、包容的に発展し、共通利益を拡大し、友好の絆を一段と緊密化しさえすれば、中米のウィンウィンは完全に実現可能だ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年12月12日