メイクを受ける小彩旗 |
中国中央テレビ局(CCTV) が春節(旧正月、今年は1月31日)の前日に放送している「春晩」(春節を祝う中国の国民的年越し番組で、日本の紅白歌合戦に相当)まであと3日を切った。今年も、中国を代表する歌手によるライブやコントなどの演目に注目が集まっている。うち、中国を代表する舞踏家・楊麗萍(ヤン・リーピン)の姪に当たる小彩旗(15)は、特設舞台で4時間にわたって踊り続けるという試みに挑戦する。年越しが近付くにつれ、踊りのスピードが増すといい、視聴者からは「小彩旗の知名度が大きくアップするだろう」、「4時間も踊り続けるなんて、残酷だ」などの声が上がっている。東南快報が報じた。
小彩旗は最近、「微博(ウェイボー)」で、「春晩で4時間踊るという挑戦は、一種の『修行』。踊っている時は、座禅を組んでいる時のように、とても落ち着いた気持ちになる」とつぶやいた。また、楊麗萍も応援メッセージのほか、春晩のリハーサルで小彩旗がメイクを受ける画像を投稿した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年1月27日