女優趙薇「米国は夢がある場所」 NYで中国映画祭
中国国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局の映画チャンネル番組センターと米国華僑芸術協会(Chinese American Arts Council)が共同で開催する「第4回ニューヨーク中国映画祭」が現地時間5日、米ニューヨークにある総合芸術施設リンカーン・センターのアリス・タリー・ホールで開幕した。京華時報が報じた。
同映画祭のニューヨーク側の責任者を務める元アカデミー会長のシドニー・ギャニス氏は開幕セレモニーで挨拶を述べた際、最近香港や中国大陸部での撮影を終えたばかりの映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」(2014年公開予定)に言及し、今回の中国との協力に「満足している」と語った。また、同映画祭のオープニング作品となった「So Young(原題:致 我們終將逝去的青春)」で初めて旗を振った中国の人気女優・趙薇(ヴィッキー・チャオ)に対しても高い評価を述べ、同映画に対する期待を示した。
一方、趙薇は「同作品の中で、女性主人公が失恋した理由が、彼がアメリカに旅立つからだったことを思い出した。米国は夢がある場所」と語り、監督として国際映画祭に参加することには大きな意義があるとを語った。 (編集KN)
「人民網日本語版」2013年11月7日