中国航空工業集団によると、「新舟60」空中消火機がこのほど、陝西省西安市閻良区でプラットフォームの初のテスト飛行を行った。今後の研究開発テスト飛行、合格審査テスト飛行、耐空証明書の取得推進に向けてしっかりした基礎を固めた。人民日報が伝えた。
「新舟60」空中消火機は同社の民用製品の重要型式の一つで、水の投下と消火、空中通信指揮、火災予防モニタリングの機能を持ち、人員輸送と物資輸送の緊急救援任務を担当できる。「新舟60」空中消火機は年内に耐空証明書を取得する予定だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年8月1日