山東能源集団(以下、「山東能源」)や華為(ファーウェイ)、雲鼎科技が共同で研究開発した世界初のエネルギー業界の商用人工知能(AI)基盤モデル「盤古鉱山」が18日、山東省で発表された。
現時点で、同モデルは、石炭採掘、掘削、メイン輸送、サブ輸送、引き上げ、安全管理、衝撃防止、選炭、コークス化など9つの専門分野と21シーンの応用をカバーしており、鉱山の分野ではAIを応用するのが難しいという問題を解決している。
中国のAI産業は近年、急速に発展しており、現時点でコア産業は5000億元(1元は約19.3円)規模にまで拡大し、関連企業の数は4300社を超えている。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年7月19日