海南省澄邁県花場湾自然生態保護区でこのほど、「中国で最も美しい鳥」と言われているハリオハチクイがエサとなる昆虫を捕まえるため、忙しく飛び回っていた。ヒナが次々と卵から孵化し、エサを与えるために、親鳥はより多く昆虫を捕まえなければならないからだ。ハリオハチクイは、毎年4月から7月にかけて繁殖期を迎える。今年は500羽以上が保護区で巣作りをして、繁殖している。ハリオハチクイは集団で巣作りをする習性があり、川岸の垂直な斜面や砂地の崖に巣穴を作り、そこに卵を産む。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年6月8日