2023年6月2日、「地域的な包括的経済連携(RCEP)」がフィリピンに対して発効した。これにより、RCEPはASEAN10ヶ国およびオーストラリア、中国、日本、韓国、ニュージーランドの計15ヶ国で全面的に発効した。商務部のサイトが伝えた。
RCEPの全面発効は地域経済一体化に力強い原動力を注入し、東アジアの貿易投資の自由化・円滑化レベルを全面的に向上させ、地域経済とグローバル経済の長期的な安定発展を後押しすることになる。
(編集KS)
「人民網日本語版」2023年6月2日